7 – 平行複写2 – オブジェクトの距離を利用して平行複写する

正方形の一辺と同じ距離で平行複写してみましょう。

https://youtu.be/Z5CUZctWn9k

1 – 線分を平行複写します

あらかじめ線分と正方形が作図されている図面ファイルを開きます。

画面左下にあるアプリケーションステータスバーの「オブジェクトスナップ」「ダイナミック入力」をオンにします。

2 – [オフセット]を実行します

リボン:[ホーム]タブ‐[修正]パネルの［オフセット］をクリックします。

3 – コマンドが起動します

カーソルがクロスヘアカーソルに変わります。

4 – 距離の1点目を指定します

カーソルを正方形の左下角に近づけて端点のマークが表示されたらクリックします。

5 – 距離の2点目を指定します

カーソルを正方形の右下角に近づけて端点のマークが表示されたらクリックします。

6 – 線分を選択します

線分にカーソルを合わせてハイライト表示されたらクリックします。

線分が選択できます。

7 – 方向を指定します

線分の右側、任意の点をクリックします。

8 – 線分を選択します

線分にカーソルを合わせてハイライト表示されたらクリックします。

線分が選択できます。

9 – 方向を指定します

線分の左側、任意の点をクリックします。

10 – コマンドを終了します

作図領域で右クリックします。

ショートカットメニューが表示されます。

［Enter(E)］をクリックします。

コマンドを終了します。

11 – 線分を平行複写できました

マウスカーソルの形状は、オブジェクトを選択する状態のときにピックボックスに変わります。

［一括(M)］を選択すると、一度のオブジェクト選択で続けてオフセットすることができます。

次は、「8 – 平行複写3 – 通過点を指定して平行複写する」で通過点を指定して平行複写してみましょう。