15 – ストレッチ1 – 図形を伸縮する

図面を新規作成して、作図した多角形を使ってストレッチ（伸縮）を行ってみます。

1 – 図形を伸縮します

ストレッチ（伸縮）させたいオブジェクトがあらかじめ作図された図面ファイルを開きます。

画面左下にあるアプリケーションステータスバーの「オブジェクトスナップ」「ダイナミック入力」をオンにします。

2 – [ストレッチ]を実行します

リボン:[ホーム]タブ‐[修正]パネルの［ストレッチ］をクリックします。

3 – コマンドが起動します

カーソルがピックボックスに変わります。

4 – 範囲を選択します

多角形の右上をクリックします。

選択枠が表示されます。

右の辺を囲む位置をクリックします。

オブジェクトが選択できます。

5 – 選択を確定します

作図領域で右クリックします。

選択が確定します。

6 – 基点を指定します

カーソルを多角形の右の辺に近づけて端点のマークが表示されたらクリックします。

7 – 目的点を指定します

任意の点をクリックします。

8 – 図形を伸縮できました

オブジェクトの選択には、交差選択を使用します。

選択枠に完全に含まれたオブジェクトは移動します。

次は、「16 – ストレッチ2 – 範囲を指定して線分を伸縮する」で範囲を指定して図形を伸縮してみましょう。