32 – 配列複写3 – 中心点を指定して図形を配列複写する

中心点を指定して図形を配列複写してみましょう。

https://youtu.be/9WyQRseUiLQ

1 – 図形を配列複写します

配列複写させたいオブジェクトと、中心点を利用するための円があらかじめ作図された図面ファイルを開きます。

画面左下にあるアプリケーションステータスバーの「オブジェクトスナップ」「ダイナミック入力」をオンにします。

2 – [円形状配列複写]を実行します

リボン:[ホーム]タブ‐[修正]パネル‐[矩形状配列複写]の[▼]をクリックします。

［円形状配列複写］をクリックします。

3 – コマンドが起動します

カーソルがピックボックスに変わります。

4 – 図形を選択します

図形の左上をクリックします。

選択枠が表示されます。

図形を囲む位置をクリックします。

図形が選択できます。

5 – 選択を確定します

作図領域で右クリックします。

選択が確定します。

6 – 配列複写の中心を指定します

カーソルを円に近づけて中心のマークが表示されたらクリックします。

7 – 複写数を指定します

複写数として「6」を入力します。

Enterキーを押します。

8 – 複写角度を指定します

全体の複写角度として「360」を入力します。

Enterキーを押します。

9 – コマンドを終了します

作図領域で右クリックします。

ショートカットメニューが表示されます。

［Enter(E)］をクリックします。

コマンドを終了します。

10 – 図形を配列複写できました

マウスカーソルの形状は、オブジェクトを選択する状態のときにピックボックスに変わります。

配列複写したオブジェクトをクリックすると、配列のプロパティを編集することができます。

次は、「33 – 配列複写4 – 基点と中心点を指定して図形を配列複写する」で基点と中心点を指定して図形を配列複写してみましょう。