座標入力で図形を複写してみましょう。
https://youtu.be/__91W_HG_IA
1 – 図形を複写します
複写したいオブジェクトが作図された図面ファイルを開きます。
画面左下にあるアプリケーションステータスバーの「ダイナミック入力」をオンにします。
2 – [複写]を実行します
リボン:[ホーム]タブ‐[修正]パネルの[複写]をクリックします。
コマンドの実行方法は複数あります。
3 – コマンドが起動します
カーソルがピックボックスに変わります。
メッセージはカーソルに追随します。
画面下のコマンドウィンドウにも”オブジェクトを選択”と表示されます。
4 – 図形を選択します
図形の左上をクリックします。
選択枠が表示されます。
図形の右下をクリックします。
選択枠に含まれたオブジェクトが選択できます。
“もう一方のコーナーを指定”と表示されます。
5 – 選択を確定します
作図領域で右クリックします。
選択が確定します。
“基点を指定 または”と表示されます。
画面下のコマンドウィンドウには”基点を指定 または[移動距離(D)]”と表示されます。
6 – [移動距離(D)]を選択します
作図領域で右クリックします。
ショートカットメニューが表示されます。
[移動距離(D)]をクリックします。
移動距離を指定できます。
[移動距離(D)]は、[複写]コマンドのコマンドオプションです。
7 – 移動距離を指定します
「50,50」を入力します。
Enterキーを押します。
“移動距離を指定”と表示されます。
移動距離を相対座標で指定します。
8 – 図形を複写できました
マウスカーソルの形状は、オブジェクトを選択する状態のときにピックボックスに変わります。
基点を指定して図形を複写することもできます。
次は、「5 – 複写3 – 配列オプションを使用して図形を複写する」で配列オプションを使用して図形を複写してみましょう。
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