2 – インタフェース – 画面の色やカーソルを変更する

画面の色やカーソルの変更などを変更するには「オプション」を設定します。

オプションで設定した内容は、AutoCADを終了して再び起動しても継続されます。

オプションで設定できる概要をご紹介します。

【オプションの設定画面を開く】

オプションを呼び出すには、作図領域内にカーソルを移動した後、右クリックをして表示されるメニューから[オプション]を選択します。

【ファイル タブ】

  • 各種ファイルのパスを参照・追加・編集等を行います。
  • 自動保存ファイルの場所などを自由に設定することができます。

【表示 タブ】

  • 作業領域の色やコマンドウィンドウに表示されるフォントなどを設定することができます。
  • カーソル(クロスヘアカーソル)のサイズを変更することもできます。
  • [色]ボタンを選択すると、モデル空間の背景色やコマンドラインの色などを設定できます。

【開く/保存 タブ】

  • ファイルの既定の保存形式を設定できます。
  • 自動保存の間隔(時間)を設定できます。

【印刷とパブリッシュ タブ】

  • 既定の出力先(プリンタやプロッタなど)を指定できます。(※出力時にプリンタを認識しない場合、ここを確認してみてください。)
  • PDFデータへの書き出しなどの既定のファイル出力保存場所を設定できます。

【基本設定 タブ】

  • 右クリックの動作を設定できます。
  • 線の太さなどの既定値を設定できます。

【作図補助 タブ】

  • OSNAPやOTRACKの設定ができます。
  • マーカーやターゲットボックスのサイズや色を変更することができます。

【選択 タブ】

  • ピックボックスやグリップのサイズや色等を設定できます。
  • 選択全般の設定ができます。