13 – ポリゴン3 – 円に外接した多角形を描く

円に外接した正六角形を描いてみましょう。

https://youtu.be/Sdw_nib0YSQ

1 – 正六角形を作成します

あらかじめ円が作図されている図面ファイルを開きます。

画面左下にあるアプリケーションステータスバーの「極」「オブジェクトスナップ」「ダイナミック入力」をオンにします。

2 – [ポリゴン]を実行します

リボン:[ホーム]タブ‐[作成]パネル‐[長方形]の[▼]をクリックします。

[ポリゴン]をクリックします。

コマンドの実行方法は複数あります。

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3 – コマンドが起動します

カーソルがクロスヘアカーソルに変わります。

メッセージはカーソルに追随します。

画面下のコマンドウィンドウにも”エッジの数を入力”と表示されます。

参考

4 – 辺の数を指定します

辺の数として「6」を入力します。Enterキーを押します。

“エッジの数を入力” と表示されます。

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5 – 中心点を指定します

カーソルを円に近づけて中心のマークが表示されたらクリックします。

“ポリゴンの中心を指定 または” と表示されます。

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スナップする点は設定できます。

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6 – [外接(C)]を選択

[外接(C)]をクリックします。円に外接した多角形を作成できます。

[外接(C)]は、[ポリゴン]コマンドのコマンドオプションです。

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7 – 角度を指定します

カーソルを上方向に動かして90度の位置に合わせます。

“極” と表示されます。

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極角度は設定できます。

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8 – 円の半径を指定します

カーソルを円に近づけて交点のマークが表示されたらクリックします。

“円の半径を指定” と表示されます。

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スナップする点は設定できます。

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9 – 正六角形を作成できました

入力した辺の数は、次に値を指定するまで保持されます。

円の半径値を入力して多角形を作成することもできます。

次は、「1 – 移動1 – 基点と目的点を指定して図形を移動する」で基点と目的点で図形を移動してみましょう。