9 – 円弧1 – 3点を結んで円弧を描く

3点を指定して円弧を描いてみましょう。

1 – 円弧を作成します

あらかじめ3点が作図された図面ファイルを開きます。

画面左下にあるアプリケーションステータスバーの「オブジェクトスナップ」「ダイナミック入力」をオンにします。

2 – [円弧]を実行します

リボン:[ホーム]タブ‐[作成]パネルの[円弧]をクリックします。

コマンドの実行方法は複数あります。

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3 – コマンドが起動します

カーソルがクロスヘアカーソルに変わります。

メッセージはカーソルに追随します。

画面下のコマンドウィンドウには “円弧の始点を指定 または [中心(C)]” と表示されます。

参考

4 – 始点を指定します

カーソルを一番左の×印に近づけて点のマークが表示されたらクリックします。

“点” と表示されます。

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スナップする点は設定できます。

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5 – 通過点を指定します

カーソルを中央の×印に近づけて点のマークが表示されたらクリックします。

“円弧の2点目を指定 または” と表示されます。

画面下のコマンドウィンドウには “円弧の2点目を指定 または[中心(C)/終点(E)]” と表示されます。

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6 – 終点を指定します

カーソルを一番右の×印に近づけて点のマークが表示されたらクリックします。

“円弧の終点を指定” と表示されます。

画面下のコマンドウィンドウには “円弧の終点を指定” と表示されます。

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7 – 円弧を作成できました

中心点として、任意の位置を指定することもできます。

[直径(D]を選択すると、直径値を指定して円を作成することができます。

次は、「10 – 円弧2 – 開口部などの円弧を描く」で円弧を描いてみましょう。