6 – 長方形 – 座標入力で長方形を描く

座標を使用して長方形を作成してみましょう。

1 – 長方形を作成します

新規ファイルを開きます。

画面左下にあるアプリケーションステータスバーの「ダイナミック入力」をオンにします。

2 – [長方形]を実行します

リボン:[ホーム]タブ‐[作成]パネルの[長方形]をクリックします。

コマンドの実行方法は複数あります。

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3 – コマンドが起動します

カーソルがクロスヘアカーソルに変わります。

メッセージはカーソルに追随します。

画面下のコマンドウィンドウには “一方のコーナーを指定 または[面取り(C)/高度(E)/フィレット(F)/厚さ(T)/幅(W)]” と表示されます。

参考

4 – 1点目を指定します

任意の点をクリックします。

“もう一方のコーナーを指定 または” と表示されます。

画面下のコマンドウィンドウには “もう一方のコーナーを指定 または[面積(A)/サイズ(D)/回転角度(R)]” と表示されます。

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5 – 2点目を指定します

「40,20」と入力します。

Enterキーを押します。

“もう一方のコーナーを指定” と表示されます。

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位置を相対座標で指定します。

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6 – 長方形を作成できました

長方形は閉じたポリラインと同様に、ひとつのオブジェクトになります。

面取りやフィレット(角丸め)、幅をつけた長方形を描くこともできます。

次は、「7 – 円1 – 中心点と半径で円を描く」で円を描いてみましょう。