2 – 文字入力2 – 段落文字を記入する

文字と直径記号を記入してみましょう。

https://youtu.be/s6vhs8phAyo

1 – 文字を記入します

新規図面ファイルを開きます。

画面左下にあるアプリケーションステータスバーの[ダイナミック入力]をオンにします。

tkn_vip-notesv-2_10

2 – [文字記入]を実行します

リボン:[ホーム]タブ‐[注釈]の中にある、[文字]の[▼]をクリックします。

[マルチテキスト]をクリックします。

tkn_vip-notesv-2_20

コマンドの実行方法は複数あります。

note

3 – コマンドが起動

カーソルがクロスヘアカーソルに変わります。

tkn_vip-notesv-2_30

メッセージはカーソルに追随します。

画面下のコマンドウインドウにも「最初のコーナーを指定」と表示されます。

参考

4 – 範囲を指定します

任意の点をクリックします。選択枠が表示されます。

任意の点をクリックします。文字記入する範囲を指定できます。

tkn_vip-notesv-2_40

作図領域のカーソル付近に「もう一方のコーナーを指定」と表示されます。

note

5 – 文字を記入します

入力モードを日本語入力に切り替えて、任意の文字を入力します。

ここでは、「直径」と入力します。

tkn_vip-notesv-2_50

マルチテキストコマンドで文字記入範囲を指定すると、リボンには[テキストエディタ]コンテキストタブが表示されます。

note

6 – [直径]を選択します

リボン:[テキストエディタ]コンテキストタブ-[挿入]の中にある、[シンボル]の[▼]をクリックし、リストの中から[直径]をクリックします。

tkn_vip-notesv-2_60

直接入力に切り替えて「%%C」と入力した場合も、同様の結果になります。

note

7 – コマンドを終了します

リボン:[テキストエディタ]コンテキストタブ-[閉じる]の中にある、[エディタを閉じる]をクリックします。

tkn_vip-notesv-2_70

[テキストエディタ]コンテキストタブではさまざまな書式設定を行うことができます。

note

8 – 文字を記入できました

tkn_vip-notesv-2_80

マルチテキストは、AutoCAD組み込みエディタで作成されます。

マルチテキストを分解すると、一行文字になります。

次は、「3 – 寸法記入1 – 平行寸法、長さ寸法を記入する」で平行寸法、長さ寸法を記入してみましょう。