5 – 寸法記入3 – 半径寸法、直径寸法、角度寸法を記入する

円や円弧の径寸法、角度寸法を記入してみましょう。

1 – 寸法を記入します

寸法を記入したいオブジェクトがあらかじめ作図された図面ファイルを開きます。

画面左下にあるアプリケーションステータスバーの「ダイナミック入力」をオンにします。

2 – [半径寸法記入]を実行

はじめに、円弧に半径寸法を記入します。

リボン：[注釈]タブ‐[寸法記入]の中にある、[寸法記入]の[▼]をクリックし、［半径寸法記入］を選択します。

3 – コマンドが起動

カーソルがピックボックスに変わります。

4 – 円弧を選択

円弧にカーソルを合わせてハイライト表示されたらクリックします。

円弧を選択できます。

5 – 寸法位置を指定

任意の点をクリックします。半径寸法が記入できます。

6 – [直径寸法記入]を実行

次に、円の直径寸法を記入します。

リボン：[注釈]タブ‐[寸法記入]の中にある、[寸法記入]の[▼]をクリックし［直径寸法記入］を選択します。

7 – 円を選択

円にカーソルを合わせてハイライト表示されたらクリックします。

円を選択できます。

8 – 寸法位置を指定

任意の点をクリックします。直径寸法が記入できます。

9 – [角度寸法記入]を実行

次に、角度寸法を記入します。

リボン：[注釈]タブ‐[寸法記入]の中にある、[寸法記入]の[▼]をクリックし、［角度寸法記入］を選択します。

10 – 線分を選択

線分にカーソルを合わせてハイライト表示されたらクリックします。線分が選択できます。

もう一方の線分にカーソルを合わせてハイライト表示されたらクリックします。2本の線分が選択できます。

11 – 寸法位置を指定

任意の点をクリックします。角度寸法が記入できます。

12 – 寸法を記入できました

半径寸法、直径寸法には、寸法補助記号が表示されます。

グリップを使用して、寸法位置の調整や起点の再配置を行うことができます。

次は、「1 – ハッチング1 – 複数の領域を塗り潰す」で複数の領域を塗りつぶしてみましょう。