座標入力を確認しましょう。
1 – 座標と回転方向を確認します
座標入力を確認するための図面ファイルを開きます。
2 – 回転方向を確認する
時計の文字盤に置き換えた場合、角度は既定値では三時の方向が0°です。
回転方向の既定値は、反時計回りが+、時計回りが-です。
3 – 座標
既定値では水平軸がX,垂直軸がYになっています。
軸の交点が0,0となります。
既定値では、X軸は三時の方向が+、Y軸は十二時の方向が+です。
4 – 座標
-(マイナス)方向の場合の例です。
5 – 座標入力
【ダイナミック入力がONの場合】
絶対座標は#X,Y
相対座標は X,Y となります。
【ダイナミック入力がOFFの場合】
絶対座標は X,Y
相対座標は@X,Y となります。
「ダイナミック入力はステータスバーで切り替えます。
note
6 – 極座標入力
角度と長さで座標の位置を示すこともできます。
50<15 長さ<角度として入力します。
7 – 座標と回転の確認終了
座標入力は必ず半角英数字で行います。
コマンド入力も同様です。
次は、「13 – ダイナミック入力 – ダイナミック入力機能」でダイナミック入力を確認しましょう。
「12 – 座標入力 – 座標入力と回転方向」へ最初のコメントを投稿しませんか?
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