ExcelのXY座標リストから点を作成するには?

2019年11月28日

土木関連業務などでXY座標の点をCAD上に作図する場合があります。

この場合、1点1点作図すると非常に手間がかかります。

AutoCAD LTではExcelなどで作成された座標リストを直接読込ことはできませんが、CSV形式などに出力した座標データから大量の点を一度に作成することができます。

ここでは、Excelで作成されているXY座標リストから一度に点を作成する方法をご紹介します。

1-Excelの座標データをCSV形式で保存する

XYの座標を入力したExcelデータを用意します。
[A列]がX座標、[B列]がY座標値になります。

任意の場所へ[.CSV]形式で保存します。

2-作成したCSVファイルをメモ帳で開く

保存したCSVファイルを右クリックし、メモ帳で開きます。

値をすべて選択し、コピーを選択します。

3-AutoCADの[複数点]コマンドで点を作成する

[ホーム]→[作成▼]→[複数点]コマンドを選択。

コマンドウィンドウにカーソルを移動し、[ ctrl ] + [ v ]で貼り付けを実行。

コマンドが実行され点が作成されます。

※見やすいように点の種類を変更しています。

作成された点のプロパティを確認すると、CSVファイルからコピーした座標値で点が作図されていることが確認できます。

コマンドウィンドウで直接コマンドを入力して同じ処理をする場合、[MULTIPLE]コマンド→[POINT]コマンド→コピーした座標の貼り付けの順で処理する必要があります。
note