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3-11 – ByBlockを使ったブロック

図形のプロパティには、画層プロパティ管理で設定した内容を適用する[ByLayer]の他に、ブロック時のみ挿入先の画層のプロパティを適用する[ByBlock]を設定できます。
[ByBlock]の性質を利用すると、複数の画層を使用したブロックを、挿入先の画層プロパティで表示させることができるため、「既存の図形をすぐブロック化して、新しい画層のプロパティを適用させたい」という場合に使用することができます。
[ByBlock]の特長は以下の通りです。

  • ブロックとして挿入する時のみ「現在の画層」の決定が適用されます。
  • ブロック挿入以外のときには、固有のプロパティを持たないものとして扱われます(0(ゼロ)画層のプロパティで表示される)。
  • ブロックに、挿入する[現在の画層]のプロパティを適用させたい場合は、[ByBlock]を選択する

次の図では、中心線の線種は一点鎖線、色は赤を保持し、他の部分はブロック挿入時の[現在の画層]が適用されるブロックを異なる画層に挿入しています。このような場合を例に、[ByBlock]を利用したブロックについて確認します。

standardization_3-11-10

手順1 – ブロック作成

ブロック挿入の時に、元の図形の状態を保持する箇所と、挿入先の[現在の画層]のプロパティを適用させる箇所で設定を変更します。
ブロック化前の図形を作成した画層は、下記の通りです。

standardization_3-11-20

1 – 挿入先の画層のプロパティを適用させる

ブロック挿入時、挿入先の[現在の画層]のプロパティを適用させるものを選択し、プロパティを変更します。
ここでは、[中心線]以外の部分のすべてをオブジェクトのプロパティの色と線種を[ByBlock]にしています。

standardization_3-11-30

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