3-12 – バルーンを自動集計

バルーンに記載した番号と部品表のなかの一致する番号から、バルーンが指す部品の名称や規格などを図面より読み取ることができます。
AutoCADでは、「マルチ引出線」を使用してバルーンを記入して、部品表と関連付けを行います。
standardization_3-12
上図のような表は、以下の4つのコマンドを組み合わせる方法で自動生成することができます。

  1. 属性定義
  2. ブロック定義
  3. マルチ引出線でブロックを使用
  4. 属性書き出し

    AutoCAD LTの場合

  5. データ書出し

    AutoCADの場合

ここでは、この5つの手順で、バルーンの自動集計方法を確認します。