文字のサイズを一括変更するには?(異縮尺対応の場合)

2017年1月13日

AutoCADのDWGデータ形式で受け取った図面を開いたら、文字が小さすぎる、または、大きすぎるなど文字サイズが適切でないケースがあります。

そのDWGデータが「異縮尺対応の注釈」を使用しているなら、簡単に図面内の文字サイズを一括で変更できます。

本FAQでは、文字の色・線種・太さ・画層などに関係なく図面内の全て文字のサイズを一括変更する手順を解説します。

※異縮尺対応の注釈を使用していない場合は「文字のサイズを一括変更するには?(非異縮尺対応の場合)」をご覧ください。

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手順

下図は注釈尺度が図面の縮尺に合っていないため、文字サイズが小さく表示され文字が見えない状態です。

注釈尺度を変更して、適切な文字サイズに変更して文字が見えるようにしてみます。

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1 – 異縮尺対応を確認

図面内の文字が『異縮尺対応』になっていることを確認します。

任意の文字を選択後、マウスの右ボタンをクリックして[オブジェクトプロパティ管理]をクリックします。

プロパティに表示された[異縮尺対応]が「はい」の場合は『異縮尺対応』の文字です。

確認後、[×]ボタンをクリックしてプロパティを閉じます。

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2 – 注釈尺度を変更

画面右下にあるステータスバーの[現在のビューの注釈尺度]の[▼]をクリックします。

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3 – 尺度を選択

表示された尺度のリストから図面の尺度に合う注釈尺度を選択します。

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例えば、S=1:100の図面の場合、[1:100]を選択します。

note

4 – 文字サイズの確認

選択した注釈尺度で各文字のサイズが変更されたのを確認ください。

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