AutoCAD LTにはどのような部品（ブロック）が用意されていますか？

AutoCAD LTは、どの業種でもお使いいただける汎用タイプの2次元CADです。そのため特定の業種に特化した部品（ブロック）は搭載されていません。

はじめから登録されている部品（ブロック）はごく一部の一般的な部品のみです。これらの部品（ブロック）は、ツールパレット内に分野別で登録されています。

ここでは、あらかじめソフトウェアに含まれている部品（ブロック）を、ツールパレットを表示してご紹介します。

ツールパレットを表示させる方法については、下記FAQをご覧ください。

FAQ「ツールパレットを表示させるには？」

ツールパレット

ツールパレットは、分野別にタブがわかれており、各タブの中にはブロックが割り当てられています。

コマンドやハッチングなどのブロック以外の要素も割り当てることができます。

ツールパレット内の表示は、右にあるスライドバーで調整します。

注釈タブ

注釈タブのツールパレットには、上部にフィート、下部にメートルに合わせたサイズになっている注釈ブロックが配置されています。

建築タブ

建築タブのツールパレットには、上部にフィート、下部にメートルに合わせたサイズになっている建築製図向けのブロックが配置されています。

機械タブ

機械タブのツールパレットには、上部にフィート、下部にメートルに合わせたサイズになっている機械製図向けのブロックが配置されています。

電気タブ

電気タブのツールパレットには、上部にフィート、下部にメートルに合わせたサイズになっている電気製図向けのブロックが配置されています。

土木タブ

土木タブのツールパレットには、上部にフィート、下部にメートルに合わせたサイズになっている土木製図向けのブロックが配置されています。

構造タブ

構造タブのツールパレットには、上部にフィート、下部にメートルに合わせたサイズになっている構造図面向けのブロックが配置されています。

ハッチングタブ

ハッチングタブには、フィートとISOに合わせたサイズになっているハッチングパターンが配置されています。

表タブ

表タブには、フィートとメートルに合わせたサイズの表スタイルが配置されています。

コマンドツールタブ

コマンドツールタブには、コマンド（線分コマンドと長さ寸法コマンド）が配置されています。

引出線タブ

引出線タブのツールパレットには、上部にフィート、下部にメートルに合わせたサイズになっている引出線が配置されています。