AutoCAD LTのデータをAutoCADで開けますか?

2016年4月1日

AutoCAD LTとAutoCADは同じデータ形式「DWG」なので互換性があります。

AutoCAD LTで作成したDWGファイルは、AutoCADで開いて編集することができます。

ただし、DWGデータ形式にもバージョンがあるので異なるバージョン間でDWGデータの受け渡しを行うときは互換性を気にする必要があります。

また、AutoCAD LTには3次元機能がありませんので、AutoCADで作成した3次元データをAutoCAD LTで編集することはできません。

異なるバージョン間でのDWGデータ互換については下記をご参考にしてください。

DWG/DXFのデータ形式

AutoCAD LT/AutoCADの各バージョンは下記のデータ形式に対応しています。

ファイル形式名 対応するAutoCAD LT / AutoCADのバージョン
2018形式 LT2020 / 2020
LT2019 / 2019
LT2018 / 2018
2013形式 LT2017 / 2017
LT2016 / 2016
LT2015 / 2015
LT2014 / 2014
LT2013 / 2013
2010形式 LT2012 / 2012
LT2011 / 2011
LT2010 / 2010
2007形式 LT2009 / 2009
LT2008 / 2008
LT2007 / 2007
2004形式 LT2006 / 2006
LT2005 / 2005
LT2004 / 2004
2000形式 LT2002 / 2002
LT2000i / 2000i
LT2000 / 2000
R14形式 R14

新旧バージョンのデータ互換について

AutoCAD LT2020、AutoCAD2020、AutoCAD LT2019、AutoCAD2019、AutoCAD LT2018、AutoCAD2018のデータ形式は、「2018形式」と呼ばれる同じバージョンのDWGファイル形式です。

そのため、AutoCAD自体のバージョンが違っても、そのままのデータを扱うことができます。

しかし、AutoCADが2017以前のバージョンの場合、2020/2019/2018とはDWGのデータ形式(バージョン)が異なるので注意が必要です。

2017以前のバージョンで作成したDWGファイルは、上位バージョンで開いて編集することはできます。

反対に2020/2019/2018で作成したDWGファイルを2017以前のバージョンで開くには、2020/2019/2018(上位バージョン)で保存する際にDWGファイルのデータ形式を古いデータ形式に合わせる必要があります。