バージョン2022の新機能のひとつとして、浮動図面ウィンドウ表示ができるようになりました。
これまで、マルチモニタ環境でサブモニタ側にも図面を表示したい場合は、AutoCADを2つ起動する必要がありました。
浮動図面ウィンドウ表示により、AutoCADを2つ起動しなくてもサブモニタに図面を表示できるようになります。
ここでは、浮動図面ウィンドウ表示でサブモニタに図面を表示する手順をご紹介します。
ウィンドウを分離
浮動図面ウィンドウとして表示したいファイルタブにカーソルを合わせます
ドラッグしてタブを分離後、任意の場所(サブモニタ)へ移動します。
浮動図面ウィンドウをAutoCAD内に戻す
浮動図面ウィンドウ側のタイトルバーをドラッグして、AutoCAD側のファイルタブの領域にカーソルを移動します。
ファイルタブが水色に変わったらマウスから手を離します。
「AutoCAD(LT) 2022 新機能紹介-浮動図面ウィンドウ」へ最初のコメントを投稿しませんか?
VIP会員ならコメントを投稿できます!
VIP会員について詳しく知る
ログインしてコメントを書く