自動保存ファイル保存の設定

2012年7月4日

AutoCAD(LT)には、作図中に突然止まったり、落雷や停電などでパソコンの電源が突然切れてしまった時(異常終了時)に、作図中の図面を自動保存する機能があります。

万が一、AutoCAD(LT)が異常終了したときにも、この自動保存ファイルを図面として使用することができます。

tkn_faq-config-405_00

AutoCAD2009以降、AutoCAD LT2009以降

対象バージョン

手順

1 – [オプション]を選択します

[ツール]-[オプション]を選択します。

[オプション]ダイアログボックスが表示されたら、[開く/保存]タブを選択します。

tkn_faq-config-405_10

メニューバーが表示されていないときはメニューバーを表示させてください。

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2 – 自動保存を設定します

「自動保存」を左クリックしてチェックを入れ、何分毎に図面データを保存をするかをキーボードから入力します。

入力したら、[OK]ボタンを左クリックします。

tkn_faq-config-405_20

3 – 自動保存が設定されました

これで、異常終了したときでも、設定時間まで遡った時間までの図面が保存されています。 例えば、10分で設定した場合、最悪でも10分前の図面はバックアップされています。

自動保存した図面を開く方法は、「自動保存ファイルを開く」をご覧ください。

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