ステップ3では、印刷などを行います。
作成した図面を印刷出力するために必要となる主な設定項目は以下の通りです。
- 出力先
- 用紙サイズ
- 用紙の方向
- 尺度
- 印刷スタイル(線の色・線種・線の太さ)
どういう機能?
AutoCAD LTの線の色・線種・線の太さなどは印刷スタイルで定義します。
印刷スタイルは基本形のmonochrome(白黒印刷)とacadlt/acad(カラー印刷)が用意されています。
これらを使用すると、線の太さや線の種類は、画層の設定に準拠して出力されます。
さらに[名前の付いた印刷スタイル(stb)]や[色従属印刷スタイル(ctb)]を設定することにより、多くの業種に対応した多彩な出力ができます。
問題点は?
印刷設定を行わない場合、次のような問題の発生が考えられます。
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