1-2 – ステップ2・作図

ステップ2では、図面作成を行います。

AutoCAD LTに搭載されている多彩なコマンドを使って図面を作成できます。

  • 作成関連コマンド(線分、円、ポリライン、ハッチングなど)
  • 修正関連コマンド(移動、回転、複写、トリム、削除など)
  • 注釈関連コマンド(マルチテキスト、寸法記入、引出線、表など)
  • 画層関連コマンド(画層管理、表示・非表示、フリーズなど)
  • ブロック関連コマンド(作成、挿入、属性定義など)
  • ほかコマンド(計測、クイック計算、グループなど)

どういう機能?

図形の作成、部材や部品等の配置、注釈記入、寸法線、データ連携や集計などの数多くの機能を利用できます。

線分・円・文字などのオブジェクトで全体図を作図したり、同じ部品を複写したり、寸法や記号また文字や注記などを記入して図面を仕上げます。

これらのコマンドを使って、表現方法の異なる様々な業種に対応した図面を作成することができます。

問題点は?

作成する図面数が多くなるにつれ、次のような問題の発生が考えられます。

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