3-7 – ブロック書き出し

これまでのご説明で作成したブロックは、ブロックを作成した図面内にのみ存在しています。 このブロックを他の図面でも使えるようにするには、ブロックを図面外へ書き出す必要があります。

ここでは、複数の作業者で共有する場合などに管理しやすいように「ブロックフォルダ」を作成し、そこへブロックを書き出す方法をご紹介します。

ブロック書き出しを実行しても、元の図面ファイルに影響はありません。

note

手順

1 – [ブロック書き出し]を実行する

リボンの中にある[挿入]タブをクリックし、[ブロック定義]-[ブロック作成]の▼をクリックし、リストの中から[ブロック書き出し]をクリックします。

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2 – [ブロック書き出し]の実行 – 作成元の選択

[ブロック書き出し]ダイアログボックスが開きます。

[作成元]の[ブロック(B)]にチェックを入れて、右のリストから書き出したいブロックを選択します。

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