note
AutoCAD LT には、WIPEOUT(ワイプアウト)という目隠し(マスク)をする機能があります。
図面の上に紙を貼り付けるようにして、ワイプアウトの背面にあるオブジェクトを目隠しすることができます。
ワイプアウトを含んだ図形を複写すると、複写先の背面にあるオブジェクトを隠すことができるため、通常の複写と違い、背面のオブジェクトを削除やトリムで編集する必要がなくなります。図面内のオブジェクトと表題欄や凡例が干渉する場合にも便利です。
ここでは、下図の[図形1]に、[図形2]のハッチング範囲でワイプアウトを作成して、[図形3]を作成する方法をご紹介します。
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レイアウトをモデルに書き出しした際に、wipeoutは消えてしまうのでしょうか?