ナビゲーションバーを表示したい(非表示にしたい)

2012年11月8日

AutoCAD LTの作図領域内の右端にある[ナビゲーションバー]のツールから、図面の表示を拡大・縮小したり、図面のほかの部分を簡単にすばやく表示することができます。

この[ナビゲーションバー]は表示したり、非表示にしたりすることができます。

ホイール付マウスでの画面コントロールが使用できない場合は、ナビゲーションバーを表示しておくと画面移動が素早く行えて便利です。

2Dホイール
クリックするとステアリングホイールが表示され、ズームや画面移動などを行うことができます。
画面移動
クリックすると手のひらマークが表示され、紙を手で動かすように画面の表示範囲を移動できます。
各種ズームツール
オブジェクト範囲ズームや窓ズームなどのズームコマンドを目的に合わせて選び、クリックで使用することができます。

AutoCAD2011以降、AutoCAD LT2011以降

対象バージョン

手順

1 – [表示]タブを選択

作図画面の上側にあるリボンタブから[表示]タブを選択します。

2 – [ナビゲーションバー]を選択

【バージョン2011~2014の場合】

[ウィンドウ]パネルの中にある[ユーザインターフェイス]ボタンをクリックし、表示されたメニューの中から[ナビゲーションバー]にチェックを入れます。

【バージョン2015~2017の場合】

[ナビゲーションバー]をクリックします。

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3 – ナビゲーションバーが表示される

[ナビゲーションバー]が表示されます。

[ナビゲーションバー]を非表示にするには、バージョン2011~2014の場合、同じ操作をして[ナビゲーションバー]のチェックをはずすと非表示になります。

バージョン2015~2017の場合、もう一度、[ナビゲーションバー]をクリックします。