よく使うコマンドをツールパレットに登録して使用することができます。
ここでは、「コマンド」という名前のパレットを作成して[長さ変更]コマンドを登録してみます。
AutoCAD2009以降、AutoCAD LT2009以降
対象バージョン
手順
1 – パレットを新規作成します
LT2011以降はメニュバーの中にある[ツール]-[パレット]-[ツールパレット]、LT2010以前はメニュバーの中にある[ツール]-[ツールパレット]を選択します。
[ツールパレット]が表示されたら、パレット上で右クリックします。
表示されたメニューから[パレットを新規作成]を選択します。
メニューバーが表示されていないときはメニューバーを表示させてください。
note
パレットが新規作成され、名前を入力するボックスが表示されます。
任意のパレット名を入力して[Enter]キーを押します。
ここでは、パレット名として「コマンド」と入力します。
2 – [コマンドをカスタマイズ]を選択します
作成した[コマンド]パレットを右クリックします。
表示されたメニューから[コマンドをカスタマイズ]を選択します。
3 – コマンドをドラッグ&ドロップします
「ユーザインタフェースをカスタマイズ」ダイアログボックスが表示されます。
コマンド一覧から[長さ変更]コマンドを選択し、パレットにドラック&ドロップします。
登録が終了したら、「ユーザインタフェースをカスタマイズ」ダイアログボックスの[OK]をクリックして閉じます。
4 – コマンドが登録されます
パレットに[長さ変更]コマンドが登録されました。クリックするとコマンドが起動します。
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