画層とは、図形を描くことができる透明なフィルムのようなものです。
(AutoCADではないCADではレイヤとも言います)
1つの図面のなかに複数の画層を作成して図形を描き分けることができます。
例えば、躯体だけを描く画層、部材だけを描く画層、寸法線だけを描く画層などのように図形の種類別や用途に応じ画層を分けて使用します。
うまく画層を使うことで、図面を部分的に表示/非表示したり、印刷範囲の指定、図形の選択などの作業を容易に行えます。
次は、「レッスン2-1 – 画層設定」で、画層設定について確認してみましょう。
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