「ブロックを挿入先の画層のプロパティで表示させたい」
「意図しない画層が追加されては困る」
このような場合には、0(ゼロ)画層に作図した図形をブロック化することをお勧めします。
- 0(ゼロ)画層を使用して図形を作成し、ブロック化します。
- 挿入したブロックは[現在の画層]に属し、各図形は[現在の画層]のプロパティで表示されます。
- このブロックを分解すると、各図形は作図時の0(ゼロ)画層に戻ります。
1 – ブロック作成
下図は、0(ゼロ)画層だけで作成されている図形です。この図形をブロック化します。
一点鎖線などの実線以外で表示させたいオブジェクトは、オブジェクトのプロパティを個別に変更し設定することができます。ここでは、中心線と破線部分の線種のプロパティを変更しています。
下図は、0(ゼロ)画層だけで作成したブロックです。
0(ゼロ)画層の既定の線種のプロパティは[Continuous(実線)]なので、0(ゼロ)画層に作図した図形は実線で作図されます。
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