3-12-4 – 属性書き出し(AutoCAD LTの場合)

属性定義の文字情報は、図面ファイル外へ書き出すことができます。

AutoCAD LTの場合は、図面中に記入した属性定義を書き出すために、あらかじめテキストファイルでテンプレートを作成します。

ここでは、マルチ引出線のバルーン表記に使用した属性定義の文字情報を書き出す手順を確認します。

手順

1 – テキストファイルでテンプレート作成

はじめに、属性定義書き出し用のテンプレートを作成します。

Windowsのメモ帳を起動し、以下のように入力します。

standardization_3-12-4-10

入力が完了したら、デスクトップなどの任意の場所に名前を付けて保存します。ここでは、[test.txt]という名前を付けてデスクトップに保存しました。

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