2-5-1 – グリップ編集で寸法を編集するには?

グリップ編集を利用することで、AutoCAD/AutoCAD LT2011までのバージョンで行っていた[コマンドから実行][オブジェクトプロパティ管理を開いて変更]などの作業を簡単に行うことができます。

ここではグリップ編集を使った下記の編集方法をご紹介します。

  • 方法1 – 計測位置の変更
  • 方法2 – ショートカットメニュー① 直列寸法
  • 方法3 – ショートカットメニュー② 寸法値の文字のみを移動
  • 方法4 – 文字の内容を修正

手順

方法1 – 計測位置の変更

既存の寸法を選択し、寸法線のDefpoints(寸法作成時にオブジェクト上でクリックした点)をクリックすると、ホットグリップに変わります。

ホットグリップを画面上で動かして別の点でクリックし、寸法をつける位置を変更できます。

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