AutoCADで作成した図をwmf形式で書出し、Word文書に貼付ける方法をご紹介します。
この方法では、図を作成したAutoCADとの関連付けがなくなり、独立した画像データとして扱います。図の内容の編集はできなくなりますが、拡大・縮小でも図の精密さに影響がないという特徴があります。
wmf形式で挿入した図は、Word文書内で写真やクリップアート同様に扱われます。
手順
1 – ファイルの書き出し
AutoCADでWord文書に貼り付けたいオブジェクトを画面に表示させておき、[アプリケーションボタン]-[書き出し]-[その他の形式]を選択します。
2 – データ書き出しの実行
[データの書き出し]ダイアログボックスが開きます。
[ファイルの種類]から[メタファイル(*.wmf)]を選択します。
ファイルの保存先の指定とファイル名を入力して、[保存]ボタンをクリックします。
ここでは保存先を「デスクトップ」、ファイル名を「側溝1.wmf」としています。
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