12 – 座標入力 – 座標入力と回転方向

座標と回転方向についてご紹介します。

【回転方向】

時計の文字盤に置き換えた場合、角度は既定値では三時の方向が0°です。
回転方向の既定値は、反時計回りが+方向。 時計回りが-方向です。

【座標】

既定値では、水平軸がX,垂直軸がYです。 軸の交点が0,0となります。
既定値では、X軸は三時の方向が+、Y軸は十二時の方向が+です。

【座標入力】

アプリケーションステータスバーダイナミック入力を切り替えることができます。
そのON/OFFにより座標入力は下記のように行います。
・ダイナミック入力がONの場合
 絶対座標は #X,Y (例:#100,100)
 相対座標は  X,Y (例:100,100)
・ダイナミック入力がOFFの場合
 絶対座標は  X,Y (例:100,100)
 相対座標は @X,Y (例:@100,100)

【極座標入力】

長さと角度で座標の位置を示すこともできます。
「長さ<角度」のように入力します。(例:50<15)